エルトラックへの質問

グリフィンズ戦のデータ分析を行いました。データについては土曜日におみせします。先にその課題に対して、今回は特別にすべて谷口コーチに質問して、ご回答を頂いたのでまとめます。

課題1)点数が止まる時間帯がある。どのように克服すればよいか?

シュートがアウトサイドに偏っているようないわゆる単発な攻めが原因であれば、セットプレイ(チームで決めた動きでよい)を試み、解決を計りましょう。その場合、インサイドでプレーすること(もちろんアウトサイド陣のドライブでもよい)。一方、単発というわけではないが、自分たちのオフェンスと相手のディフェンスを比較して単純に相手の方が勝っている場合は、オフェンスだけで考えてもなかなか突破口が見い出せないので、ディフェンスから速攻を出してアウトナンバーの状況を作るしかない。その2つが主な解決策です。

課題2)インサイド陣のシュート練習はなにに気をつけて行えばよいか?

相手が大きいのであれば、とにかく「正対しない」こと。そのためにフックシュートやフェイダウェイシュートを練習しましょう。またその中で、ポンプフェイクをうまく使い「縦の勝負」ではなく「横の勝負」に持ち込む技術を身につけましょう。

課題3)ターンオーバーを克服するには?

ターンオーバーをしないためにも、その瞬間の「スペース」と「距離感(ポジション)」を正確に把握しましょう。スペースがなければ、結局はパスが通ったとしてもその選手が直後に有利なプレーができません。またお互いの距離感を誤れば、選択するパスの種類や強さによってはカットされてしまいます。パサーはその両方を確実に把握することを忘れないようにしましょう。無理は禁物です。

課題4)コーナーにいた選手はどのようにオフェンスリバウンドに参加すればよいか?

センターとシューターとどちらかのコーナーの選手でリバウンドの三角形をつくり、残りのふたりはその間に入るように立ちます。そのふたりはセーフティーに戻るならはっきり戻りましょう。シュートがあったあともステイしてしまっていては、逆に速攻を出されてしまいます。参加するのかセーフティーか、どこのポジションも同じですが、はっきりしましょう。

課題5)相手のシュートの本数を減らしたい。どうすればよいか?

試合はシュートの「確率」と「本数」で決まります。相手のシュートを減らしたところで、確率をあげられたら同じことです。ですから、苦しいシュートを打たせることとリバウンドを死守すること。当たり前のことですが、このふたつを守らないと勝てません。また、力の差が大きければ大きいほど、ロースコアの展開にすることは勝利の定石です。誰に勝ちたいのか、そこを明確にして、そのための手法をとりましょう。

課題6)インサイドで攻められないためにはどうしたらよいか?

まずはインサイドのディフェンスが相手の前に入ること。それが最も優先です。次に、パサーのプレッシャーをかけること。これを忘れてはいけません。次に、インサイドにパスが入ったあとのことも考えましょう。誰が、いつヘルプによって、どうやってローテーションするのか。チームで決める必要があります。

課題7)ワンミス交代はなにを重視すればよいか?

気持ち。気が抜けたプレー、あるいは気が違うところに行っている(イラついている)場合は、即刻交代にするべき。基本的に技術面では評価しないことが多いです。100パーセントのモチベーションでプレーできない選手は選手ではないです。バスケット選手ではなく、バスケットをしている人です。

以上。

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