選手であること

モチベーションとテンションは、大きく違うものだ。

武生東が、いま、よい。高校生の成長曲線てのはこんなものなのだろうか。とくにかくここにきての成長がすごい。今週末はベスト4相手でもいいゲームができ、今週末にせまった最後の大会も、たぶん勝てないけど、善戦できる確信がある。それも僕の中にだけでなく、選手の中にも芽生えてきたことがよい。

イトマン先生率いる武生東は、敦賀にロデオのオフィシャルをしに来てくれるくらいバスケ好き。というかバスケ馬鹿。先日のロデオ杯もチームで応援にかけつけてくれた。まぁ、それだけで素晴らしいんだが、なにがいいって、あいつらはテンションではなく、モチベーションで行動しているということ。その差は大きい。気分ではなく、動機がある。それは強い。

あいつらの「バスケが好きだ」という動機。その動機にも少しずつ変化が表われる。「好き」から「勝ちたい」への変化。あいつよりうまくなりたい、あいつを倒したい。バスケットマンからバスケット選手への変化といっていい。オシムが言った。

サッカーは誰でもできるが、サッカー選手には限られた人間しかなれない。

この言葉の意味を改めて重く感じる。勝ちたい気持ち、そのための犠牲、それを割けない選手は、もはや選手でない。ただのバスケットをする、人だ。

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