パッシングの原則 その6

今回は、インサイドへのパスとレシーブのチェックポイントを確認しよう。

インサイドにボールをいれ、そこからの展開をはかることができれば、よいハーフコートオフェンスになる。それはみんながわかっていることなのだが、インサイドへのパスは思った以上に難しいものだ。簡単に考えず、しっかりパスすることでミスを少なくしたい。ではなにを注意すればよいのか?

1)パサーとレシーバー(インサイドで面をとる選手)が、一直線上にいてはいけない。

ディフェンスの鉄則は「インラインを守る」こと、であるから、原則ボールマンディフェンスはパサーの前にいる。なので、レシーバーはパサーの正面に立ってしまうと、パスがもらえない。明成高校では「ボールは太陽。ボールマンのディフェンダーは壁。レシーバーは太陽の影の部分にいくな。影をよけるようにパスをもらいにいけ」と指導している。そして「パッサーは、インラインをはずすようにピポッドしてパスをしよう」と教えられているそうだ。一直線にならないように気をつけることは、パサーもレシーバーも両者が気をつけなければならない。どちらか一方の責任ではなくて、両方の責任なのだ。

2)ディフェンスの「手」を意図的に動かして、インサイドへパスをしよう。

ポストマンへのパスは、ディフェンスの手にあたってカットされることが多い。この時、手首のスナップでパスフェイクを行い、ディフェンスの手を意図的に動かそう。下からパス(バウンズパス)するとみせかけて、上からパス(ロブパス)。上からパスするとみせかけて、下からパス。この細かいひとつの動作が、ディフェンスにカットされないためには必要な場合もある。

3)よいシール(面取り)のために、「手と足を相手より前」に出そう。

よいパスとレシーブが行えてパスは成功する。インサイドのポストアップは相手が密着してディフェンスしてくるので、しっかりパスを受けるためには手と足をうまく使おう。まずパスの欲しいところにターゲットハンドを出そう。手のひらは大きく広げて、パサーにはっきりとアピールすること。逆の手は、肘を相手の首もとにあてて90度にまげ、ディフェンスのハンズアップの手を抑え、相手の手より自分の手を前に出そう。そして、相手側の足を、相手の前足よりも前に出そう。相手側にある手と足が、相手よりも前にあることが、よいレシーブ(面取り)には大切なことである。

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