パッシングの原則 その7

 

パッシングの中でのスクリーンの考え方

 

オフェンスでは、ディフェンスの体を揺さぶること・ディフェンの頭(脳)を揺さぶることが必要です。そうすることで、オフェンス有利な状態「ズレ」を作り出すことができます。ディフェンスを揺さぶるためには、駆け引きをさせることです。選択肢を多く持たせれば持たすほど、ディフェンスの動きは機能しなくなります。それを狙うために、バスケットでは「スクリーン」という方法があります。今回以降、スクリーンの方法とその種類、そしてそれをオフェンスの中でどう使っていくかを何回かにわけて説明していきたいと思います。

 

【ポイント】スクリーンはディフェンスを揺さぶるってズレをつくるためのひとつの方法

 

1)スクリーンの基本

 

スクリーンを使って上手にディフェンスを困らせるためには、スクリーナー(スクリーンをかける人)とユーザー(スクリーンをかけてもらってそれを使う人)がよく連携することが必要です。

 

まず、スクリーナーは自分がどちらに向いているかに気をつけましょう。背中方向にユーザーを切れさせるので、その方向が相手の急所をつく方向かを正確に把握しておくことが必要です。ただ単に味方によっていって立っているだけでは、よいオフェンスとはなりません。

 

次に、ユーザーはブラッシング(スクリーンのすぐ近くを通ること)をトップスピードで確実行います。また、相手の位置によっては切れるよりも下がってパスを受けたほうがズレをつくるためには効果的かもしれません。ディフェンスをよく見て判断しましょう。(そのような駆け引きも、トップスピードで切れることによって生じます。)

 

 

 

2)スクリーンの種類

 

パッシングオフェンスにおけるスクリーンは、ステーショナリースクリーン、ピックスクリーン、ダウンスクリーン、フレアースクリーンの4つ。(パッシングの祖佐藤久夫先生によると、アップスクリーンは単独の裏付きの方が効果的としているのだろうか、パッシングにおけるスクリーンとして入っていない。)

 

・ステーショナリースクリーン → 立っている(ステイしている)スクリーン

・ピックスクリーン → ボールマンに対するスクリーン

・ダウンスクリーン → ペイントエリアにいる選手に対するスクリーン

・フレアスクリーン → オフボールマンをボールとは逆サイドに切れさせるスクリーン

 

今日の練習でも説明(できたら)しますが、次回から各スクリーンの代表的な動きを紹介していきます。ただ、それはどれもみんなが一度はプレーしてきたようなスクリーンプレーです。初心にかえって、確認してほしい。

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